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Channel: スポーツナビ+ タグ:竹内沙耶歌
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TVorラジオ観戦記②(3回目未定)

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 少し古い話になるが、女子バレーボールワールドグランプリ大阪大会最終日・日本vsロシア戦をバイト先のTVで見た。 坂下(麻衣子、JT)に代わって出場した狩野舞子(久光製薬)が13得点の活躍を見せ、日本はロシアに勝利。若返りを図っているロシアに竹下(佳江、JT)や佐野(優子、久光製薬)を使って勝っても喜べないが、この大阪大会での2人のマイコの活躍は、明るい材料だったと思う。   攻撃オンリーの坂下と、オールラウンドな狩野。タイプが違うだけに比べづらいが、3回以内に相手コートにボールを返す競技の性質を考えると、レシーブもつなぎもできる狩野が上か。マイコとマイコを対決させるなら、沙織(木村、東レ)に沙織(有田、NEC)、メグ(栗原恵、パイオニア)にレグ(都築有美子、トヨタ車体)を当てたいところだ。都築は、なぜ呼ばれないのか事情は分からないが、北京のチームに入れても高橋(みゆき、元NEC)からレギュラーを奪ったように思う。 そういえば、都築と同い年で都築同様に攻守両面で活躍できる吉澤(智恵、元武富士)のスペインリーグ移籍が決まったもよう。その元武富士勢だが、リベロの今村(直美)はルーマニアリーグ、セッターの原(桂子)は久光、センターの内藤(香菜子)はNEC、石川(友紀)はJT、アウトサイドの澤畠(文子)と服部(安佑香)は上尾、砂田(遥)はPFU、石田(瑞穂)は久光とレギュラークラスはほぼ移籍先が決まった感じだ。チーム全体移籍は叶わなかったが、石川や石田のような若いタレントが、廃部により競技をやめることにならず、とりあえずホッとしている。うまい選手は受け皿があった、ワーイワーイ――で喜んでいては何も変わらないと分かってはいるのだが。 ただ、内藤がNEC、石川がJTとなると、成長著しい竹内(沙耶歌、NEC)や西山由樹(JT)はベンチ暮らしになる。不況によるチーム数減で若手の成長の機会が少なくなってしまう(石川と西山由は石川のほうが年下だが、選手として成長途中にあるのは西山由だ)のは残念だ。その中で出番をつかんでこそ本物なのかもしれないが、使われているうちに一人前になる宮田(由佳里、東レ)のようなパターンもあると思うのだが。 そんなこんなで、話が試合から完全に外れたところで第2回終了。夏休みはスタジアム巡りと写真の勉強に重点を置いているので、きちんとした記事が書けていません。もし楽しみにされている方がいたら、申し訳ありません。

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